2005年に大手冠婚葬祭会社に就職。15年間葬儀会社で葬儀業および生花関連部門に携わる。当時は葬儀全盛期で、大人数で豪華な祭壇を飾り見送る葬儀が主流だったが、2010年以降に葬儀会社が価格競争に入り、小さな葬儀会社がいくつも現れ葬儀も縮小化。さらにコロナ禍で葬儀に誰も来てくれないという状態を経験した。葬儀の変化を現場で感じながら、人と人のつながりが失われていくことに疑問を感じ、葬儀会社を退職。2020年4月に株式会社Swellを設立し、「itowa」や、「はなテック」など葬儀・花き業界に関連するデジタルプラットフォーム事業を手がける。